ヲタクノ廃棄処理場

自分語りと感想

『劇場版SHIROBAKO』の感想と違和感

テレビシリーズから約5年の月日を経て、かの名作が劇場版で帰ってきた。

SHIROBAKOである。結論を先に言うならば、とても満足出来る内容だった。

 

本作品はテレビシリーズの4年後を描いており、多彩なキャラクターが各々の道を進んでいる。

ネタバレをするなと叫ばれるのは遺憾なので、あまり深くは言及しない。だが、起承転結が明確に描写されており、映画の定められた尺を最大限に活用出来ていると感じた。

本作品1番の魅力は、現実で起こっているアニメ業界の闇やいざこざにコミサルさを加味し、視聴者に面白みを含ませていることにある。また、登場キャラに関しても、地に足ついたキャラ造形になっている(二次元キャラ特有のビジュアル記号は無視)

アニメ制作の裏側という視聴者が知りたいネタと、被らないキャラ造形、各主要キャラが別々の職種に就いていて話の幅が広げやすいことも大きい。

しかし、ただ1人、ただ1人、こいつおかしいだろ。というキャラクターがいる。

 

 

遠藤の嫁である。

遠藤の嫁だけ非現実染みている。

この一点だけであと1000文字書こうとしたけどやめました。自分も大人になって受容しなくてはならないからです。

書くのがめんどくさいとかではない。いや本当に。

2019

今日一日なにもしなかった。YouTubeで漫才やバックパッカー、ラップバトルやその人らの音源を漁っていたらいつのまにか日が暮れていた。

いや、その事を踏まえると何もしていなかった訳ではないのだろうか。

「今日は何もしなかった」とは、何を持ってして言える言葉なのか。

例えば、寝床から脱し、トイレに行く。これも立派な人間生活だ。何もおかしくはない。しかし、何故これほど人生に焦りが生まれるのは何故だろう。

先程の例は、確かに社会的に褒められる行為ではないだろう。当たり前、やって当然の行為。

 

さて、当たり前の行為といえば、高齢者や妊婦に席を譲る行為、これは元来褒められるアクション(俺の中では)であったはずだ。

しかし、最近はやって当たり前の行動として見なされるのみならず、譲らないとSNSに写真付きで晒されたり、近くにいる乗客に白い目で見られる。

優先席なら分かるが、通常の席でこのレベルの非難は狂っている。

 

私が提案するのは「かもしれない思考」である。

例えば、若く見える人が、立っている老人の前に座っているとしよう。側から見れば、譲って然るべきだと思うだろう。しかし、老人はあと数十分で降車駅へ辿り着く。対して、その若者は通勤時間がとても長く、現在地点から電車に数時間乗り続ける。

この場合、どちらに着席してもらいたいだろうか。

大多数が後者だろう。

何が言いたいのかというと、もっと想像力を働かせてほしいのだ。高齢者の態度にもよるが、大抵の人は年配の方が近くにいたら席を譲るだろう。しかしそれをしないのは単純な理由ではない可能性がある。しないのではなく出来ない状態の場合もあるということだ。

 

 

 

飲食店でのサービスも当然、席を譲るのも当然、周りへの気遣いも当然。

全部当然、当たり前、必然。

その常識を全部覆せ。

ゴミを指定された廃棄場所に持っていくのも当たり前。夕食が用意されてるのも当たり前。朝5時に起きて弁当作りや洗濯、ストーブに石油を入れるのも当たり前、そこからパートへ行くのも当たり前、回覧板を逐一確認するのも当たり前、風呂やトイレを掃除するのも当たり前。

あれ?これって──

 

そう、全て母親がやっていたことなのである。

(因みに父親は酒を呷る以外なにもしていない)

 

2019年12月29日、久々に1日中家にいて、身内と適当な話をした。

俺はテレビをずっと見ていた。

それだけだった。

親は忙しなく動く。

 

 

もしかすると、今まで付け上がっていたのは自分なの「かもしれない」

まぁ、この環境下において、私は何度も辛酸を舐めさせられた。

その話をすれば、大抵の人は憐憫の目を向けてくるか、嘲笑うかの二択である。貧乏で、世間知らずで、世に出て役立つような教育など一切されず、身内からぞんざいに扱われた。これから始まる就活でも、叩かれ、貶され、見下され、嘲りを受け、屍を踏み倒すかのごとく品定めをされるのだろう。こればかりは本当に仄暗い未来しかない。

 

しかし、そんな子供染みた思考を脱し、別の視点で周囲を見渡す事こそが必要だ。

変えられないことはある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウソ。やっぱり辛いものは辛い。今も昔も、比較という名の大海原で溺れ死にかけている。

あと何年で、陸に上がれるのだろうか。それは自分自信で証明するよりほかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チンカス2019年より

大人気マッチングアプリ「社会の縮図」

 ここ最近気候が極寒になりつつあるが、筆者の心も相乗的に冷え切っている。

正直に言おう。私はマッチングアプリに手を出していた。今回はその事に関する筆者の諦観を書き記して行きたいと思う。

事は3週間前に遡る。

私はアプリ経由で知り合った女性と会食していたのだが、思った以上に話が合い、初対面とは思えないほど打ち解けた。相手がフランクだったという理由もあるだろう。酒も相まって出会い系史上1番の充足感を得られたのだ。しかし従来、この手のアプリは1度会った人と2度目があるケースは殆どない(筆者がクソ雑魚という意見は受け付けない)と言っていい。私は純粋にまた会いたい、と不覚にもそう思ってしまったので、何か爪痕を残すべく、錆びついた思慮を巡らせた。彼女の家はここから遠く、電車で2時間ほどかかるので、「道中寂しい」と言ってきたのである。完全に乗せられる形だが、終電にかなりの余裕があったので、彼女を最寄駅まで送っていくことにした。ここで、筆者は思慮を巡らせた。「どうせ1度きりになるのなら、どんなに恥ずかしい事を言っても大丈夫なのではないか」と。アルコールに身を任せ、忸怩たる思いでアピールした。そうすると、大方の予想に反して相手の反応が余りにも良かった。逆に焦ったが、互いに初対面なので、そこから踏み入った話はしなかった。まぁ何やかんやで会話をして、その日は帰宅した。

 その後、また会いたいという旨のメッセージが来ていたので、いつ空いているか尋ねたところ、2日後だった。

 

そう、2日後だったのである。

 

 

なので2日後にまた会った。

こんなケースは滅多にないのではないか。

そして、相手はまた居酒屋で話すだけで良いと言う。筆者はこれまでにない手応えを感じていた。

 帰り際にお互いが自然な形で抱擁と接吻を交わした。1年ぶりにしたその行為に柄にもなく高揚してしまい、これは次回会う契機に繋がるものだと確信めいた。ここまでが順調すぎて疑念の意を抑制する事が困難な程に筆者の脳内は錯綜していた。

しかしその後、未だにLINEの返信は来ていない。

 

 

2日間、来ていないのである。

 

元々返信は遅い方であったが、彼女とのやりとりで1日空くことはなかった。そして先程 

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平沼内閣も阿鼻叫喚するレベルの複雑怪奇さである。

 

正直な話、原因の一つは言及するまでもない。

まず、相手がアプリ使用を継続していた時点で分かりきっていた。筆者とやりとりを始めた頃、彼女はマッチングアプリに手を出してから1週間も経過していなかった。だからこそこんな不細工とやりとりをしてくれていた事は容易に分かる。他に顔の良い男なんてごまんといる訳で、アプリを使い続ける限り、そちら側に目線が向くのも当然と言える。

あとは、「キスくらい好きな人以外にでもするっしょw」と、いったところだろうか。

結論。現実で男女付き合いが上手くいかない人間がこんな上辺だけの、寂しさを誤魔化す紛い物ツールなんかで本当の出会いを見つけられる筈がないのである。

取り敢えず異性と会話の練習がしたいというオタクは相席屋にでも行ったほうがいいと考える。行ったこともないし金が消えるのは同じだが、会うまでのむず痒いメッセージのやりとりはせずに済むからだ。まず、会うまでのプロセスに費やす時間が無駄すぎるのだ。例を挙げるとするならば、夜な夜なオナホールを洗っている時と同等かそれ以上に空虚な浪費方法である。チンさんは日常的にこの苦行をやってのけているのだろうか。

 

 

どんなアングラコミュニティだろうが、社会は社会であり、弱肉強食なのは不変の摂理である。

別に多くの人と会って話した訳でもないし、実情を聞いた訳でもないが、結局女性は無料で手軽に利用出来るので、単にサードプレイスとしての意識が強いのではないだろうか。本当に苛々させてくれるな、おい。クソバカが。

 

ヘラヘラ笑いながらこんな駄文を重ねているが、もう懲りた。完全に人間不信を超越している。

何故なら、筆者はこの失敗以前も別の相手と出会い系経由で知り合った奴と野球を観に行き、その後音信不通になったからだ。つまり、行動を共にしていた時に何処かしらで筆者に''見切り''を付けており、「もうこいつはいいや」と内心で囁かれていた。そして、自分のどこが悪かったのかも把握出来ない。これなんて就活?

 

Twitterでも、街コンでも、はたまた出会い系でも、言わずもがな現実でも、この個別化が進む現代社会で重宝されているのは「女性」であり、異性を選別する機会が多いのも圧倒的に「女性」であるように思う。

日本、いやこの世界には元から弱者が社会的人権を得られる場所など存在しなかったのだ。一筋の光は遮断され、眼前には暗黒一点のみ。

神様、もしかして俺また何かやっちゃいました?

 

 

 

 

追伸

ネットでの女性叩きは、学生時代女性に虐められていたオタククン以外してはいけません。安心してください。私は童貞です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

現代に蔓延る敗北者の、泡末夢幻さたるや。

天気の子と他のなにか

7月29日の夜に天気の子を観た。細かいことは抜きにして、端的に言って面白かった。

Twitterで、エロゲ有識者が挙って「ひと昔前のセカイ系エロゲだろ」と発言している。自分はエロゲに関しては完全なる門外漢なのでこの点に関してはとやかく言うことができない。なんかそういう感じらしいです(え?)

新海誠作品の特徴はなんと言っても背景美術と視聴者を引き込むような世界観、どこかノスタルジーに浸れる作風が武器だ。しかし、初期はそれに加えロボやSFなどの要素が強く表れている。また、アニメ映画において最重要視されているのは物語の結末だと思うが、バッドエンドの作品が多い印象がある。と言っても受け取り方は人それぞれなので、かみ砕いて言えば、悲しい終わり方をしている作品である。天気の子は人類にとってはバッドかもしれないが、主人公があの選択をしたことにより最終的にはヒロインとの再会を果たしているので、純粋なハッピーエンドじゃないにしても、悲観する終幕ではなかったように感じる。しかし、雲のむこう、約束の場所では真逆といっていい終わり方だった。あの作品はそもそも100%のSFに加えロボット、戦争要素、そしてヒロインとの超間接的恋愛要素、という、視聴者を思考停止させるほどのボリュームが詰まっていて、尚且つ悲しい終わり方をしている。主人公が世界を選んだ結果だろう。君の名は。秒速5センチメートルのアンサーのように感じられたのと同様に、天気の子は、雲のむこう、約束の場所のアンサーだったのだろうか。

 新海誠がインタビュー取材に対し度々発言している「観客とのコミュニケーションが重要」から推察出来るように、やはり感傷に浸れるようなバッドエンドは大衆ウケしない(自分の偏見かもしれないが)。もうセンチメンタルアニメは作らないのか?それは作者のみぞ知る。「君の名は。」が大衆を引き寄せたのは他者との入れ替わりがサブカルチャーに疎い非オタにウケたということと、なんとなく流行ってるから試しに観たという人の口コミが伝播し、アニメ映画のアの字も知らないような層が劇場に足を運んだ結果じゃないかと思っている。実際観客動員数の推移を見てそうだと思ったからだ。

バッドエンドは好きだが、今回の天気の子は主人公達が納得いく形になって良かったと感じた、世界に代償を払っているからこその納得感である。また、須賀を始めとした取り巻きの存在は、本作品を紐解く上で重要な登場人物だった。今までの新海誠作品には須賀のような、いわば主人公の師匠のような立ち位置のキャラクターはいなかったように思える。重大な決断を下した主人公にとっての緩和剤になり、須賀が最後に励ますシーンは印象的だった。

 

 

響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~

面白かったです(完)

原作2巻分を1時間半に凝縮出来たのも「リズと青い鳥」のおかげなのかと思う(俺は見てないけど)(え?)

 

 久美子達が2年生に進級し、2度目の全日本吹奏楽コンクールを迎える本作だが、見所は多様な問題を抱える新入生達と諸問題に対して奔走する1年生指導係の黄前久美子だと思う。弱小高校だった北宇治が一瞬にして強豪校になり、それに伴う部員同士の軋轢や意識的問題にどう向き合っていくかが焦点になっている(と思う)

このコンテンツが莫大な支持を得ている理由は個性豊かなキャラクターにある。吹奏楽部だけあって部員数は相当に多く、特定のパートに焦点を当てても他作品よりどうしても登場キャラクターは多くなってしまう。しかしこのコンテンツには所謂キャラ被りがほとんどなく、一人ひとりが高校生らしい別々の葛藤を孕んでおり、感情移入出来るキャラクターが多々存在する。本映画で新たに登場する新入生も御多分に漏れず個性豊かである。

一概に「個性豊かなキャラクター」だけなら他のコンテンツでもいいじゃん…と思うかもしれないが、ユーフォは高校生ならではの特徴が各所に散りばめられている。思春期や将来の進路、恋愛、対人関係etc…オタクが学生時代体験できなかったことなど

様々な悩みを抱えながらも楽器が上手くなりたいというスポ魂的側面もあるのでもうこれ無敵コンテンツだろ…

アニメと映画を見て登場人物の感情の機微やらなんやらを知りたい人は絶対原作見た方がいい。

2018視聴アニメ

あそびあそばせ

アンゴルモア 元寇合戦記

色づく世界の明日から

オーバーロードII

グラゼニ

SSSS.GRIDMAN

ゴブリンスレイヤー

進撃の巨人

すのはら荘の管理人さん

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

宇宙よりも遠い場所

ゾンビランドサガ 

ダーリンインザフランキス

多田くんは恋をしない

ちおちゃんの通学路

ハイスコアガール

博多豚骨ラーメンズ

ヒナまつり

プラネット・ウィズ

僕のヒーローアカデミア

三ツ星カラーズ

ヤマノススメ サードシーズン

やがて君になる

ゆるキャン△

ラーメン大好き小泉さん